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「NASAが資金提供を申し出た」宇宙船建造プロジェクト 反重力推進で宇宙に飛び出そう!


 故早坂秀雄博士は元東北大学工学部助教授で、日本の物理学者、工学博士です。ジャイロの右回転による反重力の発見と証明で、世界的に有名になりました。
 特に1992年、NASAが募集した反重力を利用した宇宙船の開発案では、特許がすべてアメリカ側に帰属し日本から離れてしまうことに危惧を感じ申出を断ることになりましたが、グラマン、ロッキードなどから共同研究を求められるなど、反重力研究の分野では高く評価されました。

早坂秀雄「宇宙船建造プロジェクト」

 早坂先生はこの著作のなかで、反重力を利用した宇宙船の航行の原理、宇宙船の仕組について仔細に解説しています。

 真空中に未知のエネルギーが充満しているであろうということは、以前から世界の研究者のあいだで議論されていましたが、早坂先生はこの著作のなかで、反重力を利用した地球の引力圏からの脱出法のほか、脱出後の宇宙船の航行の動力源として、真空エネルギーの励起と、このエネルギーの取り出し方について解説しています。

 早坂先生の考えでは、反重力で地球の引力圏を脱出し、宇宙空間では、真空エネルギーを動力源として航行するとしています。

 早坂先生の研究の特筆すべきことは、早坂先生の考案した宇宙船が、アメリカの空軍基地内で行われているとされるリバースエンジニアリングによるUFOのコピー機などとは異なり、宇宙船の全体が、早坂先生が考えた理論により構築されているということです。

 エリア51などアメリカの空軍施設内で開発されたリバースエンジニアリングによるUFOのコピー機は、反重力物質を動力源としているそうですが、早坂先生の宇宙船は、反重力、真空エネルギーの励起という、早坂先生の研究により明らかになった、再現可能な原理を動力源としていますので、万一の場合の対応や、応用、改良、アップグレードが可能になります。

 基礎研究を欠いたコピー機では、基本がわかっていないので、なかなかこのような対応ができないように思われます。

 早坂先生はまた、そのなかで、NASAなどが発表している金星や火星のデータがでたらめで、実際には生物が住めること、地球にはすでに様々な宇宙人が来ていることなどについて、宇宙人の名前、性質を分類しながら、人類が関与すべき宇宙人について解説しています。

 早坂先生は、自分が構想した宇宙船との関連で、日本のNEC勤務の南氏の空間の歪を宇宙航行の動力とする方法、同じく日本の四国在住の清家氏、ロシアの研究者たちによるメビウスの環から発生する斥力を利用した宇宙船と光速を凌駕する通信法の開発など、この分野で注目すべき方々の研究成果を紹介しています。

 早坂先生はさらに、この著作のなかで、アダムスキー型円盤とアメリカB-2爆撃機の航行原理についても解説しています。

ジョージ・アダムスキー「UFO同乗記」

 ジョージ・アダムスキーの「UFO同乗記」で有名になったアダムスキー型円盤は、アメリカ政府による隠蔽を恐れ、昭和27年に日本で特許申請され、円盤の構造や航行原理が閲覧できるようになっています。

 早坂先生は、アダムスキー型円盤の構造や航行原理について詳細に解説し、この通りに作れば、おそらくは本当に浮遊するだろうという評価を与えていました。

 2009年に亡くなられた早坂先生は、生前、この分野への日本企業の参加を大変期待していました。

 三菱重工や川崎重工、日立製作所、石川島播磨重工業による日本製の宇宙船、UFOの完成を切に期待したいと思います。

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