徳田けんいち後援会

科学・医療
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透析患者の死亡原因


 2017年のデータでは、透析を行っている患者のうち、死亡したのは3万2,352人で、死亡原因は、心不全(24.0%)、感染症(21.1%)、悪性腫瘍(9.0%)、脳血管障害(6.0%)、その他(10.4%)で、心不全、脳血管障害、心筋梗塞を合わせた心血管死は全体の33.8%ということです。

 長期間にわたり透析を受け、元気で生活している人もいるという記事を見かけたりしますが、心不全と感染症が透析患者の二大死亡原因といわれていることから推察しても、透析患者の予後は決して楽観できないように思います。

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