徳田けんいち後援会

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安部首相の功績、オーストラリアとの和解


 第二次世界大戦中、日本とオーストラリアは敵対関係にありました。日本がオーストラリアを攻撃しようとしたことや、オーストラリアが日本軍の侵攻や爆撃を受けたことは、両国の人々に深い傷を残しました。特に、ダーウィンの爆撃や他の都市での被害は大きく、多くの人々が犠牲になりました。

 戦後、オーストラリアでは、第二次世界大戦のときの体験が忘れられることはありませんでした。戦争のトラウマや被害の記憶は、個人や家族、コミュニティの中で語り継がれ、一部の人々のあいだには、日本への恨みや敵意が残りました。

 安部首相の平成26年7月8日の豪州国会両院総会でのスピーチは、平成27年4月29日の米国連邦議会上下両院合同会議と同様に、敵意と疑念と期待が交差する、微妙な空気のなかで行われました。

 個人でも国家でも、一度失った信頼を取り戻すことは、並大抵のことではありません。それをおそらくは、安倍首相がやり遂げることができたという意味では、安倍首相の努力は、多くの方々に、政治的信条にかかわらず、正当に評価されてしかるべきものだと思います。

豪州国会両院総会 安倍内閣総理大臣演説-平成26年7月8日(現地時間)

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