前回はWordPreの特定の固定ページを特定のユーザーが編集できるようにすることで、会員が自分のページを編集できる会員サイトや商店街サイトのシステムの基礎を確認、実証しましたが、今回はデータベース（MySQL）を利用した商店街サイトの構築と実証を行いました。
WordPressシステムの構築と実証が先日の土日の2日間、MySQLを利用した商店街システムの構築と実証が今回の3連休で実現できましたので、参考書やインターネットの情報があったにしても、かなり早かったと思います。
他業種との兼業（社労士、行政書士、保険営業）なので、システム開発にばかり時間を費やせないという制約があり、大変辛いところです。
ここに、スタッフの登録、編集、削除ができるコードと、スタッフの誰もが商品を登録、編集、削除ができるコードがあります。
これを商店街のホームページに改変できないか考えました。
スタッフをまず、商店街の店主と読替えます。
現行の仕様のままでは、スタッフの誰もが商品を登録、編集、削除できますが、これをスタッフの誰（商店街の店主）が行ったかをわかるように記録することで、あとでスタッフ毎（商店街の店主毎）の記録を読み出せるようにしました。
また、パスワードとセッション情報により、店主が自店の情報しか表示、操作できないようにしました。
不特定多数の人々が商店街の店主のページにアクセスできるようにし、商店の情報や商品の出し入れの記録を閲覧できるようにすると、商店街のサイトが完成します。
店主が自分のページの商品の追加、編集、削除などを自由に行えますので、理想的ともいえる商店街のサイトが完成することになります。
WordPressによる商店街のサイトの構築も、MySQLを使った本格的な商店街サイトの構築ももう少し時間がかかると予想していましたが、この数日で何とか目途をつけることができました。
本業がその分おろそかになり辛いところですが、今は誰にむかってともなく感謝したい気持でいっぱいです。
