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混迷を深めるアメリカ大統領選挙

 11月3日に行われたアメリカ大統領選挙ですが、トランプ大統領側から一部の州における投票及び集計に疑義が出され、複数の訴訟が起こされています。最終的には連邦裁判所の判断を仰ぐことになるようですが、疑義があるのであれば、選挙の根幹、ひいては民主主義の根幹にかかわることなので、どちらが勝利するにしても、疑念を払拭しておくことが、アメリカの未来に良い結果をもたらすように思われます。

 今後の予想ですが、このまま行くと、以下のようになるようです。

 12月8日は各州の選挙結果確定期限ですが、訴訟が継続している場合、選挙結果が確定していない可能性があります。

 12月14日、通常であれば選挙人の投票が行われ、過半数の270人を獲得した候補が勝利しますが、選挙結果が確定していないままだと、結果が出ない可能性があります。

 その場合、1月6日に、大統領は下院で50州の代表が1票ずつ投票し、過半数の26票獲得候補を選出。副大統領は上院議員100人が1票ずつ投票し、過半数の51票獲得候補を選出することになります。

 それでも下院で過半数に達しない場合は副大統領が大統領代行になり、上院も過半数に達しない場合は下院議長が大統領代行になるそうです。

 その間、連邦最高裁の判決が出れば、連邦最高裁の判決にも左右されることになります。

 下院は1876年以来、大統領選の決断を下したことがないそうですが、今回のアメリカ大統領選挙は、そういう意味でも波乱含みになっているようです。

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