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丸川議員 東久留米市で遊説

 昨晩、東久留米市内の成美会館で丸川珠代議員の演説会がありました。
 丸川議員はテレビ朝日のニュース・ステーションでキャスターを務めていた頃から存じ上げていましたが、昨年市内でお会いする機会があったとき、そのお話をすると、大変喜んでいらっしゃいました。それにしても丸川議員がテレビ朝日を退職し、参議院議員選挙に自民党から立候補することを知ったときは、ちょっと吃驚しました。
 昨夜は特別に、衆議院議員の野田聖子議員が招かれ、丸川議員の応援演説を行いました。野田議員を直接見るのは初めてでしたが、テレビや写真で見るよりも、若々しい印象を受けました。
 野田議員は、高齢化社会よりも恐ろしいのは、人口減少社会であるということをお話になりました。昨年、野田議員の選挙地盤である岐阜市の人口と同じぐらいの約40万人の人口が減少したそうですが、人口減少により地方がどんどん疲弊しており、東京が元気なうちに対策を施さなければ大変なことになると、警鐘を鳴らしていました。

 最後に名前の入った襷をかけ、選挙運動を意識したいでたちの丸川議員が壇上に現れ、決意表明を行いました。丸川議員は、祖母と母の介護の話を中心にお話になり、特に祖母については思うような介護ができず、不本意な生活を強いてしまったことを悔やんでいらしゃるようで、何度か声を詰まらせる場面がありました。そして、お話の締め括りとして、最後まで自分の生きたい場所で生きられるような社会にするためには地域での看護や介護の制度を充実させる必要があり、自分はそのために努力したいという決意を述べられました。

 先日のたけみ議員のお話もそうですが、少子高齢化、人口減少社会、長寿社会、看護、介護の問題が、外交、防衛、憲法、安全保障の問題とともに、日本の未来に立ちはだかっている大きな課題の一つであることは間違いないようです。
 

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