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コロナ重症者の治療実績最多はアビガン78%、軽快73% 全国82大学病院、ECMOは使用16%で死亡3割未満

 富士フイルムによる治験の結果が待たれるアビガンですが、丸山ワクチンの認可をめぐる不幸な歴史が繰り返されないように祈るばかりです。アビガンをめぐっては様々な思惑が動いているように思われますが、国民の生命にかかわることなので、公明正大な選択が行われることを期待したいと思います。
 なお、日本集中治療医学会と日本救急医学会が最近作成したガイドラインには、「さらに国内の製薬会社が開発し臨床研究が行われている「アビガン」は、軽症患者への投与は弱く推奨し、中等症と重症の患者への投与は現時点では推奨していません。」という表現で、アビガンが新型コロナに対する治療薬として掲載されているそうです。
 
 以下、9月14日のCBnewsマネジメントからの引用になります。

 全国医学部長病院長会議がまとめた、全国82の大学病院が7月31日までに治療した新型コロナウイルス感染症の重症例に関する実態調査の結果、総数487例に対する治療法で最も多かったのは、抗生物質製剤を除くと、アビガン(ファビピラビル)の77.6%だった。軽快症例の割合も72.8%と高かった。重症者の治療薬として特例承認されたベクルリー(レムデシビル)は、使用割合が11.1%にとどまった。【ライター 設楽幸雄】

 全国に82ある大学病院が7月31日までに治療した、新型コロナウイルス感染症でICUに入室または人工呼吸器を必要とした重症患者は487例だった。1病院当たりの最多は45例、最少はゼロで、平均5.94例となった。
 このうち死亡症例は98で、死亡割合は20.1%。

 治療法では、抗生物質製剤は81.7%と多いが、これを除くと、アビガンの投与が77.6%で最多となった。これに次ぐのが、人工呼吸の73.1%で、7割を超えるのはこの2種のみ。

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