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ソフトバンク、グーグル親会社からボストン・ダイナミクス買収

 昨年6月の話ですが、ソフトバンクグループがアメリカのボストン・ダイナミクス社を買収しています。
 ボストン・ダイナミクス社はアメリカのロボットベンチャー企業で、ビッグドッグという不気味な犬型の(大きいので、犬と言うよりは牛に見えます)ロボットで有名です。
 兵士たちと山間を移動するビデオがあり、条件の悪い山道を奇妙なエンジン音を立てながら4本足で歩行し、足で蹴られてバランスを崩してもすぐに体制を立て直し、再び前進する様子を見ていると、ちょっと空恐ろしくなってきます。動力や駆動装置の性能が高まり、またAIやGPSが利用できるようになると、軍用ロボットに転用できることが容易に予想されます。

9 Advanced Robots From Boston Dynamics Will Change The Jobs Of Humans || Boston Dynamics Robot

 ソフトバンクはまた、そのとき二足歩行ロボットを開発するSCHAFT(シャフト)も買収しています。ボストン・ダイナミクス社、SCHAFT(シャフト)ともグーグル親会社のアルファベットの会社ですが、これらの会社が日本の会社の傘下に入ったということは、ある意味、大変安心すべきことかもしれません。

Atlas, The Next Generation

 
 以下、Bloombergからの引用になります。
 
 ソフトバンクグループは9日、グーグル親会社のアルファベットから、ロボット開発を手掛けるボストン・ダイナミクスを買収すると発表した。買収額など取引条件の詳細は非公表。買収を通じてロボット事業を拡大する方針だ。

 発表によると、2012年に東京大学で設立され、二足歩行ロボットを開発するSCHAFT(シャフト)をアルファベット社から買収することでも合意した。孫正義社長は「人間の能力では解決できない多くの課題が存在する。スマートロボティクスは情報革命の次のステージの重要な推進役だ」などと文書でコメントした。
 最先端の技術革新を主導する企業への投資を強化するソフトバンクは、16年にインターネットとさまざまな製品をつなぐIoT関連の半導体などを設計する英アーム・ホールディングスも買収している。
 ロボ・ガレージ社長でロボットクリエイターの高橋智隆氏は、ソフトバンクがヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」の開発で12年に買収した仏アルデバラン・ロボティクスとは大きく違い「ボストン・ダイナミクスは世界一という評価。彼らが作ったロボットには到底太刀打ちできない」と指摘。ソフトバンクには「まだ足りないピースがある。ロボット分野での買収はさらにあり得る」と見通した。販売体制やロボットを活用する市場が必要だとしている。 

 トヨタも関心 

 両社の買収にはトヨタ自動車も関心を示していた。日本経済新聞は16年6月、人工知能(AI)などソフトウエアの開発体制の強化を急ぐトヨタが、両社を買収する方向で交渉を進めていると報じていた。
 ロボ・ガレージの高橋氏は「意欲と資金のあるソフトバンクのような会社が買収を進めることで、ロボット市場の創出につながる」と期待感を示した。一方、グーグルが2社を手放した理由については「ロボットの技術面やビジネス面での難しさに直面したのではないか」とみている。

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